エコフレンドリーにお洗濯


数ある家事の中でも、洗濯は平凡で単調に感じませんか?しかし侮るなかれ、洗濯はこの地球にも大きな影響があるものです。洋服の寿命の75%から80%は、洗濯や乾燥に由来することが、研究の結果証明されています。洗濯には、多くのエネルギーを使います。まず洗濯用の水を温める必要があり、その後乾燥のサイクルも待っています。つまりエコな洗濯方法があれば、水の使用量や住宅でのエネルギー使用量を大幅に減らせる可能性あるということです


環境への利点の他、地球に優しい洗濯は、お金の節約にもなります。平均では一世帯当たり、年間400回の洗濯をし、その際1万3500ガロン(約5万1000リットル)の水を使います。Energy Star認定の縦型 (水平回転) 洗濯機 は、年間7000(約2600リットル)ガロンもの水を節約できます。洗濯機の寿命が11年とすると、家庭用プール3つ分あるいは人間の一生分の飲用水6人分に相当する量を節約することになります。また、標準的な洗濯機に比べ、この洗濯機は耐用期間を通じて、運転費550ドル分(約4万円)の節約ができます。

エコな洗濯のためのヒント





1. 地球にやさしい洗剤を使う:洗剤は、衣類を傷める化学物質を含んでいることがあり、洗濯からでた汚水が水源に流れこんで、水生生物を死滅させることも考えられます。洗濯洗剤に含まれるリン酸塩は、海洋生物や生態系に悪影響をもたらす、いわゆる「水の華」を形成します。代わりとして、生物分解しやすく、石油由来の成分を使わない植物ベースの原料でできたエコフレンドリーな洗剤を購入することは簡単です。
2. 外に干す:乾燥機はエネルギーを多く消費します。乾燥機を使わなければ、エネルギー消費には大きな違いになります。屋外に干した方が衣類も長持ちします。乾燥機を使うとかえって衣類の傷みやほつれの原因になります。
3. 乾燥機の機能を最大限にする:乾燥機が必要な時もあります。乾燥機を使いながらもエネルギーを節約する独創的な技術があります。糸くずフィルターをこまめに掃除すると、衣類の乾燥にかかる時間が減ることで乾燥機の効率が上がります。乾燥機の湿度センサーを使う方法もあります。衣類が乾いたことを感知すると、乾燥機の電源が自動で消えます。そのため、エネルギーを節約し、衣類のほつれや痛みを減らすこともできます。有機栽培の乾燥ラベンダーの袋を乾燥機に入れると、化学的な消臭剤よりも甘く、健康的な香りになります。
4. アイロンがけにも一工夫:アイロンがけは、退屈なだけでなく、繊維を傷め、たくさんのエネルギーも消費します。洗濯直後に干すことで、アイロンがけをしなければならない衣類の数を減らすことができます。衣類が濡れている間は、水分に重力が働いて、しわのほとんどをのばしてくれます。リネンなど、しわになりやすい衣類は、洗い方を変える必要があります。こういった衣類は最後の脱水の回転数を減らして、水分が多く残るようにします。こうすると、水分に働く重力も大きくなり、ほとんどしわにならずに乾かすことができます。折り目を出したいところに出るように、衣類をたたむこともできます。

結論

洗濯などの家事に関連した、カーボンフットプリントを減らす方法はいくつかあります。エコフレンドリーな洗濯は、衣類にも、お財布にも、地球にも良いので、一石二鳥以上にお得です。エコな洗濯は、まさに皆が幸せになる方法なのです。

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