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ミニ・ノリスのコンセプトカー、排出ゼロとより高い安全性を実現 

電気自動車は都会の道路事情にさす未来の光です。けれども安全性がもっとも重要であり、ゴードン・マレイのスーパーミニにしても、ピール50にしてもそれは同じことがいえるでしょう。 ヨーロッパでエンジニアを専攻する学生が 、頑強な車作りに対する革新的なアイディアを放ちました。この電気自動車の中心に設置されたステアリングとタンデムシートは、GMが発表した EN-Vラインの電気設計に似ていますが、このモデルはGMとは違い、すでにプロトタイプのクラッシュ試験、第一段階を完了させてしまいました。

MiniNORRIS Electric City Car

この創造的なモデルはミロス・パラポヴィックの設計によるものです。小さいけれど驚くべきエコカーである当モデル、世界で最も頑丈な車のひとつでもあります。ワンダーミニノリスは世界中のあらゆる強度テストをクリアしています。もしかするとこれまで作られた中で最も頑健な車かもしれません。デザイナーであるミロス・パラボヴィック氏はウィーンのアプライドアーツ大学の出身です。デザイナーのチャンク・モリス氏とは無関係なのですが、このモデルは彼の名前とデザインを冠しています。電気自動車にも多様性が出てきました。ミロスの言うとおり、それらが人間になったのようです。車にもそれぞれ人間のように、例えばヘッドライトを形どる目、顎のようなバンパー、口にあたるグリルといった顔相や類似点があるのです。車の外見と魅力は人生と同様さまざまな角度から解釈できるでしょう。例えば印象を表現する攻撃性や女性らしさは強度や安全度とつながるのです。

安全で頑丈なミニノリスは三輪自動車です。外見はまるで人間のようで、いつも進行方向に注意深く進んでいるようにさえ見えます。この車のドライバーは安全が何よりも優先されていることに安心できるでしょう。面白いことに、今の時点でこのコンセプトカーには商業生産の予定がありません。仮に一般公開されれば大流行し、自動車業界の顔を変えるかもしれません。

Via: Gas2

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